2016.11.03. 13:53
この秋、真のお母様に申し上げます。
日本旅行、おかえりなさい。今日は、真の父母様が制定された真の子女の日です。このような意味深い日に、心を乱すような文を書くことになったことが心苦しいです。
今、国家の危機的状況にあります。信仰の祖国であり選民国家である民族が危機にさらされ、嘆いています。ニュースを聞かれたかは分かりませんが、デモに一度も参加したことのない学生までもが怒って光化門でのデモに参加しているといいます。わずか一週間の間に世の中がひっくり返ってしまいました。
このようになったのが、一人の女性を中心とした政権の秘線ラインが大統領を思うがままにし、国政を壟断した事件ゆえです。非正常的な人たちが「非正常の正常化」を叫びながら権力を行使したということが、どれほど皮肉な事件なのかわかりません。
朴槿恵大統領を後ろから操っていた勢力が、崔太敏の5番目の夫人の三女である崔順実であったということが明らかになりました。崔太敏は牧師でもなければ僧侶でもない、希代の詐欺師に過ぎません。 1974年8月15日、慶祝式場で陸英修女史が狙撃され死亡した事件は、その時代を生きた先輩たちには胸の痛いことでした。国民は国母を失いましたが、彼女の子女たちは、母親を失った痛みがどれほど大きく心を痛めたかは知る由もありません。その痛みを抱えて生きた幼い朴槿恵に、夢に陸英修女史が現れ「家族の世話を頼む」というので訪ねてきたと言いながら、崔太敏との悪縁が始まりました。弁舌にたけた崔太敏は「お母様に代わって令夫人の役割をしなければならない」としながら、幼い朴槿恵の精神世界を支配してきたのです。朴大統領が国家と結婚したことは、まさにその影響を受けたからです。
崔太敏の宗教は「基仏天」教もしくは「キ仏リック」とでも言いましょうか。キリスト教、仏教、カトリックを合わせたものが「基仏天」であり、天主教をカトリックと言えば「キ仏リック」になります。彼の世界を霊世界といいます。霊世界の主張は「霊と魂の合一体」を成したことを言うのだそうです。朴槿恵にとって崔太敏は仕える対象であり、まさに天に位置づけしたものです。一言でいうと、崔太敏は教祖のような立場であり、彼の最愛の娘、崔順実は、崔太敏と同じく霊的権威を持って朴槿恵大統領を壟断してきたのです。
鄭ドゥヨン元議員は「崔と朴の関係をそのごとくに話すと話す人の口が汚れるので、事実をそのまま言えない」といいました。「彼を好きだった人たちが事実をそのごとくに知れば、ご飯を食べることができない」ともいいました。
私たちは、今、朴槿恵を大統領だと思っていますが、彼女の精神世界を支配したのは崔順実だったので、すべての政策において崔順実と彼女のファミリーが大統領のふりをしていたのです。ここでいうファミリーとは家族という意味ではなく、同志的な概念です。服を着た大統領と精神を支配する大統領が違いました。朴槿恵大統領は、崔順実からオーダーが降りてこなければ、何も決定することができなかったといいます。
一時、朴大統領を補佐していた全ヨオク元議員は、彼女の自叙伝でこのように朴大統領の人格を話しています。
「朴槿恵はいつも短く答える。『対戦は?』『本当に悪い大統領』など。国民は最初、何か深い意味があるんだろうといった。しかし、事実、何の内容ない。もしかしたら、言葉を学ぶ幼い子供がよく使う‘ベビートーク’と異なる点がない」彼女が使う言葉が「ベビートーク」であるということです。国民は、そのような人を大統領だと思っていたこと自体が恥ずかしいのです。ですから憤怒するのです。
崔順実が昨日の朝、静かに入国したとマスコミは伝えています。調査を受けながら、違う言い訳をするならば、もしかしたら政権を継続することができない事態になるかもしれません。
このような状況を見守る私たち食口は、一様に、国の事態と私たち教会の様子がよくもこんなに似たものだと嘆かわしく感じています。シンクロ率が100%です。国家の危機をもたらす状況と教会の危機をもたらす状況がどうしてこんなにもそっくりなのか、演出してもこのような演出はできないものです。さらには、このような国家危機の渦中に私たちの教会が巻き込まれ、また間違いなくカルトの烙印が捺されました。
一つの国を危機に陥れた張本人に世界日報を通して弁解の機会を与え、それを機に自分の立身揚名を図ろうとする指導者が誰なのか、天下に明らかになりました。昔から崔順実を知っており、彼女の周りでお互いに共生関係を維持しながら、権力者を知っていると自慢していた者が、まさにこの事件の真ん中で教会を引っ張ってきたのです。彼女の軽薄でみみっちいやり口は、一日もしないうちにマスコミを通して全国民に知れました。世界日報に掲載されたインタビューは、国民の公憤を爆発させ、光化門で数万人を集める決定的な機会となりました。
この人が、崔順実の非道徳的な力を利用して世の中に立身しようとしたことは、食口も、お母様の補佐陣たちも皆知っている事実です。おそらくこの事実はお母様だけがご存じないことだと思います。
世界日報まで動員したシナリオを、果たして一人で全て企画し実施したのでしょうか。彼女は現在、教会内では一介の巡回師に過ぎません。今、教会内では、この人は顔マダムでしかなく、この事を企画して主導した勢力は、お母様の近くで仕えている側近勢力であり、その中心にもう一人の崔順実のような者がいるという話が広まっています。
国家の深刻な危機を見ながら、お母様も彼らを整理しなければ大統領のように深刻な危機に陥るということを認識してください。これは警告ではなく確信であるため、私たちが哀れにならないためにも迅速に周囲を整理してください。
私たちに崔順実のような人物は、言うまでもありません。幼い子供も皆知っているので、その名前は書きません。彼女はお母様のすべての権力を自分の手の中に入れ、崔氏と同じようにお母様の周囲を自身のファミリー(政略的同志の関係)で満たしています。さらに、自身の家族までも要職に就かせ、権力を振るっています。
今回、世界日報による分別のない崔順実のインタビューも、この人の周辺で権力を味わった十常侍たち、そしてそれを利用して自身の立身栄達を図ろうとするカルト指導者によって行われたものです。
彼らの意図はすでに天が知り、地が知り、食口も知り、大韓民国国民も知っています。権力を維持する国家情報機関も知っています。ところが、ただ一人だけ知らない方とは誰でしょう。結果的に彼らの「壟断」は、教会を完全に崔太敏の霊生教と同じカルト宗教にしてしまいました。
見ていてください。彼らを続けてお母様の傍に置いておけば、お母様が危険にさらされます。今日の崔順実事態がこれをよく示しています。彼らは自分たちの牙城にお母様を閉じ込め、さらにお母様を徹底的に監視し、自分たちが望むものを一つ一つ進めていきます。
しかしその結果は、崔順実のような、2流、3流級の人士が行う「壟断」と相違ないでしょう。世界日報による崔順実の解明インタビューが代表的な例です。このインタビューのおかげでお母様は大韓民国国民にカルト教祖として強力な刻印が捺されました。
彼らのする事はいつもお母様を前に立てて行い、最終的にはお母様が責任をとって悪口を言われることとなります。最近起こった一例を挙げましょう。
どうして、韓国の天議苑議員を任命しながら、食口も知らない、公職者も知らない、そのうえ天議苑苑長も知らない事をされるのですか。公的任務を受けた人を任命するならまだしも、ネズミも鳥も知らず、自分たちだけのパーティーを楽しみながら、ホテルでされるのですか。これでは公組織ではなく私組織です。このような組織は誰も認めないでしょう。それは無効であるというのです。個人が私組織を作られたのならばわかりませんが、公組織を作られたのなら、それではいけません。
いくら君主が賢くても民を欺くことはできず、いくら教祖に知恵があっても信徒を欺いては、結局、自分が怪我をします。お母様も、あなたが民とされる食口がいなければ、お母様の位置もないのです。食口を大切にしてください。そうすればお母様も「天の父母」となれます。もう、「独生女」という言葉は、一日も早く片付けてください。そうでなければ、たくさんいたあなたの子女様と食口は皆去り、本当に、一人残され、涙を流す「独生女」となられる日は遠くないでしょう。
今日のコメントの最後に全ヨオク自叙伝から引用します。
「皆さん、一度騙されるならば騙す人が悪い奴です。しかし、二回騙されると騙される人がバカです」
“タマレ”コメント
https://damalhae3.blogspot.jp/2016/10/blog-post_57.html
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