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2016년 11월 27일 일요일

神山会長が食口たちに送るメッセージ(許せ!愛せ!団結せよ!)

2016.11.27. 02:04
<許せ! 愛せ! 団結せよ!>
2016.9.27.ニューヨーク.神山




今日、皆様にお話ししたいことは、お父様が昔ウォーターゲートの事件の時に語ったアメリカに対してのみ言を皆さんに紹介したいと思います。それは「許せ、愛せ、団結せよ」というみ言です。

今の教会の現状を本当に私は憂いています。お父様の聖和後ますます教会は混乱して、行く方向を失っている今の現状を私は本当に憂いております。

こういう現状の中にあって、私はお父様の前で祈祷し、祈ってまいりました。
今この現状をどうしたらいいんでしょうか?どのように解決したらいいのでしょうかと、私は涙を流しながらお父様に問いました。

その時お父様は、先生が過去に語ったアメリカに対して語ったスピーチがあるじゃないかと、ウォーターゲート事件の時に語った「許せ、愛せ、団結せよ」という、そのメッセージが今教会の人に絶対必要なんだと。 先生が語った内容が本当に理解できたら、今の問題は解決されるんだと、霊界にいるお父様がそう私に答えてくださいました。

そして、お父様!どのように語ったらいいんでしょうか? 今の現状に合わせて、合わせる言葉を君が見つけて話したらいいではないかという答えでありました。 アメリカに対して語ったそのみ言を、今天一国と換えて読んでみたいと思います。


<許せ! 愛せ! 団結せよ!>

私は病める天一国(世界平和家庭連合が目指す国=天一国)をこの目で見ました。その道徳、ならびに精神の頽廃は、みじめですさまじいものでありました。多くの人々はもはや自分が天一国の民であることを誇りとしておりません。

私は、天一国が「束草事件」の悲劇でその心も魂も致命的に傷つけられていることを知りました。我々は今や復帰歴史上恐らく空前の危機に直面しつつあるのです。事態はきわめて深刻であります。それは政治的、社会的、経済的危機以上のもの。実に自分の魂の危機であります。これは単なる個人の問題ではありません。我々すべてにとっての危機であります。

私は天一国の諸問題に対する回答と新しい希望とを必死に求めつつ、祈りと冥想に費やしました。
 
今日我々は天一国の諸事件について、何が間違っているの、誰が悪いの、どうしなければならないの、といった多くのことが取りざたされているのを耳に致します。悪意に満ちた非難が、今や私達の日々の主食となりつつあります。憎しみと苦しみとが人間の魂をしめ殺しつつあります。

ある者は「兄弟を弾劾だんがいせよ」と絶叫ぜっきょうしています。意見は分裂し、議論は果てしなく続きます。長子、顕進様はその長子の位置に留まるべきか、また、長子の位置を辞し、あるいは、裁判にかけられるべきかと

憎しみと非難の弾丸が長子、顕進様を破滅させるばかりではなく、そのまき添えで天一国全体を奈落の底に引きこむ恐れなしとしません。憎しみの戦いに勝者はいないのです

信仰再生の時
ものを考える天一国のすべての人々は、この国の将来について深く心を痛めております。天一国は致命的な打撃を被ったと信じている者さえもいるのです。しかし、天一国は歴史上空前のこの危機の瞬間にあっても誰ひとり「何が神の御旨なのか」と問う者がいないというのは奇妙なことであり、失望を禁じ得ません。

もし、天一国が「神のもとでの一つの国」として思い描かれていたのなら、その答えは神からやって来るのでなければなりません。そう問うのをいつしかやめてしまったのでしょうか。

私はこうべを垂れ、天一国の心臓の鼓動にじっと耳を押しつけます。しかし、神からその解答を得ようと求める人がひとりもいる気配がありません。我々は批判をし続け、その間に天一国は傾いてまいります。もっと批判すれば、天一国はさらにいっそう深く、より大きな危険のうちにはまりこんでいきます。

今こそ天一国は「我等神を信ず」というモットーに表された信仰を再生すべき時であります。これこそが天一国を偉大な比類ひるいのない天一国たらしめた建国の精神なのです。神は天一国をこの精神のゆえにこそ祝福し給うたのです。その上、天一国は現代の世界に対する神の御計画のうちにあって、決定的な役割を果たそうとしております。

神は天一国の今日に賭けておられます。それゆえ天一国の危機は神にとっての危機でもあるのです。その答えは上から、神から、その答えを持っている者から来るのでなければなりません。私は神にそのメッセージの送り給うよう熱烈に祈ったのでありました。

自分自身に石を投げなさい
答えはやってまいりました。神が語られた最初の言葉は、「許せ」というものでありました。天一国の民は許さねばならぬ。これまでたとえどれほど悪いことが行われたにせよ、どれほどの過ちが犯されたにせよ、天一国にはなさねばならぬ神聖な行為がある。天一国は民は許さねばならぬ。

束草事件は確かに過ちである。しかしそれは、ひと握りの数の人々の過ちたるにとどまらず、人類の過ち、天一国、国民全体の過ちなのであると。

主の祈りにはこうあります。「わたしたちに負債のある者をゆるしましたように、わたしたちの負債をもお許し下さい」と。もし神に我々の罪を許して欲しいと願うのなら、まず始めに互いに許し合わなければなりません。

束草事件は単なる長子顕進様、個人の試練ではありません。束草事件は天一国、国民の信仰の試練であります。この国が道徳的危機のまっただ中にあって、神の御前にいかなる姿で立とうとするのか? 60数年前、統一教会の伝統の上にうち建てられたこの国が、今日もなお、その同じ伝統を保持していくことができるか? この国はその寛大さと互いに許し合う心の証を立てることができるか? これは全天一国、国民のテストであります。 

聖書には、律法学者やパリサイ人がイエスを試みた時のことが書かれております。彼らは石で打たれるべき女を彼のもとに連れて来ました。彼女は姦淫の現場で捕えられたのでした。モーセの律法は報償的な義を要求しました。しかし、イエスの福音は許しでありました。彼は立ち上がって彼らにこう言われました。「あなたがたの中で罪のない者が、まずこの女に石を投げるがよい」と。しかし、彼らはそう言われたのを聞くと、良心の呵責に迫られて年寄りから始まって、一人ひとり出て行き、ついにはイエスだけになり、女は中にいたまま残されました。イエスは身を起こし、その女以外には誰もいないのを見て、女に言われました。「女よ、あなたを責める者はどこにいるのか? 誰もあなたを罰するものはいなかったのか。」女は言いました。「主よ、誰もございません。」するとイエスは女に言われました。「わたしもあなたを罰しない。お帰りなさい。今後はもう罪を犯さないように」(ヨハネ福音書八章三~十二節)このように誰も最初の石をあえて投げようとはしなかったのであります。

あなたがたのうち一体誰がその最初の石を投げる者となるでしょうか? 今は自分の指導者に石を投げている時ではありません。今はお互いに石を投げ合っている時ではありません。

今は、国家的な悔い改めの時
私はとりわけ、長子顕進様の為に祈ってまいりました。私は神に尋ねました。長子顕進様という人に対して我々はどうしたらよいのでしょうか」と。答えが再び返ってまいりました。神が私に語られた、第二の言葉は、「愛せ、彼を愛することがあなたの義務である」というものでありました。

我々は長子顕進様を愛さなければなりません。イエス・キリストは自分の敵をさえも愛したのです。あなたは自分の指導者、長子顕進様を愛さなければならないのではないでしょうか?

あなたの家族のひとりが悩んでいたら、あなたはどうしますか? あなたは彼を非難し、彼を裂き離そうとするでしょうか? もちろん、そうはしないでしょう。あなたは彼をなぐさめます。無条件で愛します。

あなたは天一国という家族の一員であり、長子顕進様はあなたの兄弟なのです。それなら兄弟を愛さないでおられますか? あなたは天一国の民はそして指導者は、長子顕進様を愛さなければならないのです。この国は神の国であります。
 
私は祈り続けました。その時、神が私に語り給うた、第三の、そして最後の言葉は「団結せよ、天一国は団結して一つにならなければならない」というものでした。

許しの心をもって一つに団結しようではありませんか。愛の心をもって団結せよ。今は国家的な悔い改めの時であります。天一国はかつては地球上に善の理想を求めて一つに団結し強力な国家を造り上げるすべを知っておりました。

天一国は目にうるわしい美しい国土をもち、すべての民族、すべての人種、すべての宗教が統一されて一つの動く全体となっている国であります。その力の源は、神とお互ひ士に対する愛と信仰でありました。

天一国の今日の危機は乗り越えることができます。我々は神に対する信仰を再び燃え立たせ、我我自身を愛によって再統一しなければなりません

天一国の運命は世界の運命と切り離すことはできません。天一国の安寧は神の御計画に影響を与えます。神はこの天一国を現代の摂理における代表選手として選ばれました。神は天一国を束草の事件問題でテストしておられるのです。天一国は愛と許しの心によって一つに団結できるということを実証しなければなりません。

神に対する信仰を今ひとたび更新せしめようではありませんか。ここにこそ天一国の力の源泉があったのです。天一国は神のみ旨に生きなければなりません。その他に選ぶ道はありません。

天一国の国民にかく語りかける私は一体誰でしょう。私は天一国の市民ですらありません。天一国の指導者は、私を名誉会長剥奪、除名処分しました。しかし、私は天一国を自分の国と同じように愛しているから、このようにするのです。

この国は神が愛する国です。そして私は神を愛し、神は天にいます我らの父なのです。どこであれ、私の父なる神の住まわれるところが私の国です。真に、父の国はまた子の国でもあります。天一国はそれを最も愛する人のものです。私は天一国の安寧をわがことのように心配しております。これがこの問題についてあえて発言する私の勇気のもととなっているのです。

その上、私は長い間、待ちに待っておりました。私は誰か偉大な天一国の精神的指導者か伝道者が、この荒々しい気の滅入ってくる時代に、諸問題を越え、神を中心として、天一国を一つにするであろうことを心待ちにしておりました。

しかし、ただの一人の精神的指導者も団結を呼びかけはしませんでした。天一国の民に向かって、このことをはっきりと呼びかける荒野で呼ばわる者の声を耳にすることができませんでした。ことここに至って神は再び私に語りかけられました。「恐れるな! ニネベのヨナを思い出せ、叫ベ!!」と。私はそれに従いました。

それがなぜ私がこのようなことをしているかの理由であります。今が国家危急ききゅうの時であることに気づかしめようと決意致しました。天一国は、諸事件によって引き起こされた重大な危機に直面した今、愛と許しのキリスト教の伝統のもとに、一つに団結しなければなりません。我々はここにこの国を癒し団結せしめる唯一の道として、諸問題の危機に向かっての祈祷を推し進めていこうと思います。

今日は確かに落胆と道徳的危機の時代であります。しかし、それはまた、天一国の達が信仰と勇気とにおける天一国の真の偉大さを証することのできる大きな機会でもあります。歴史上の偉大な国民は、その偉大さを、普通の状況のもとではなく、危機の時に立証したのであります。

今こそ天一国、国民は、神を信ずる偉大な民として行動しなければならない時であります。そうすればこの日は、新しい希望と団結の日となることでありましょう。

「神を信ず」というこの四文字のうちに天一国、が生き残り、繁栄し続け得るか否かのすべての鍵があります。天一国、は神のみ旨に生きなければなりません。この歴史の交差点にあっての 神の命令は、「許せ、愛せ、そして団結せよ」ということであります。 神の命令は、「許せ、愛せ、そして団結せよ」ということであります。

お父様が願われた世界実現の為に、何としても天一国の為に統一食口は立ち上がらなければならない時です。争っている時ではないということを、私は痛切に感じます。霊界にいるお父様が、今どんな思いでこの地上を見つめていらっしゃるでしょうか?争うその姿を見て、どんな思いでいらっしゃるか? 霊界にいるお父様の心情の世界に思いを寄せて、本当に考えなければならない時と、私はそう思います。

「許せ、愛せ、団結せよ」、アメリカの国民にお父様が語りかけた尊いみ言です。
その言葉が統一食口に、天一国の民に必要だから語れと、お父様が霊界からそう言われるので、今日私は語ってまいりました。

ありがとうございました。
 

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