米国教会長の不倫の問題と、その深刻な影響 お父様のあまりにも急な聖和に衝撃を受けている中、顕進様のご家庭が遺族名簿から削除されただけでなく、最後の面会すらも妨害によって実現しないという悲しい出来事にまたショックを受け、今度はそれに追い討ちをかける様に仁進様の突然の辞任と不倫の事実の発覚、統一家は今や大地震に直面しています。 3年間にわたりLLM(ラビンライフミニストリー)の説教壇からは「美しい」真の愛の内容の説教がなされながら、その同じ3年間に不倫の関係が隠れて進行していたという事実自体に、驚きと「裏切り」を感ずる食口達も多いですが、さらに驚くことは、そのような不倫の実態を上部のリーダーたちは熟知していながらも、それを組織的に隠蔽し続けてきたと思われる点です。 しかも、いざこの不倫の事実が白日のものとなった今、今度はその嘘と隠蔽行為に対して何らかの形で公的な謝罪がなされるべきだと思われますが、そのような姿勢が全く見られないばかりか、やっと出された本部の公文では、仁進様の「自発的辞任」と、その3年間の活動を「讃える」内容がかえって強調されているという始末です。 この事件が二世達に与えるショックはもっと深刻です。この事件に関して二世達に説明したへザー・タルハイマー氏(米国教会の教育部長的立場)の解説が、インターネットに掲載され、一世と二世の間でさらに大きな波紋を呼んでいます。 (ウエブからの引用) UTS(統一神学校)で、へザー・タルハイマー(米国教会の教育部長的立場)氏が、9月10日に、GPA(ジェネレーション・ピース・アカデミー)に属する二世達に話した内容: • 2年前から仁進氏と珍成氏は既に別れていた。 • 珍成氏がドラックのリハビリに通っていたころだ。 • 仁進氏とベン氏は、真の父母様に内緒でサテライトで祝福式に参加。 • 基元節あたりには父母様に告げようとしていた。 • 子どもを持つ予定ではなかった • LLMのすべての人に妊娠を隠していた。 • 「仁進様は、チャンスを得て『愛』を選択したのです」 「それでは、『愛』を犠牲にして祝福を選択『させられた』人々にどういう説明をするのか」 「絶対純潔を説教壇から教えながら隠れて不倫をする、このミニストリーを信じてきた二世達にどういう説明をするのか」などの意見が出ています。 さらには、不倫の事実を知って勇気ある進言をした側近の二世が、上司から脅され首にされたという事実が、彼の父親からの公開質問状(9月13日付)により一般に明らかになり、米国教会が、今後その隠蔽的偽善的体質をどのように改め、動揺する教会員達を守ることができるのかということが、深刻な課題として突きつけられています。そのような脅迫や辞任の強要を実行ないし容認した指導者たちが何の謝罪もなく、彼らに対する何の処分もなくそのまま留任するようなことがあってはならないと主張する教会員達も出てきています。 しかし、これは決して指導部だけの問題ではなく、上から来るものは全て良いもの、正しいものに違いないと、何の疑いもなく受け入れてしまうような教会文化、「アベル」に絶対服従しておればよいという「僕」レベルの信仰姿勢自体が変わらない限りは、同様な問題が再び起こるのを避けることはできないのではないでしょうか。 お父様が聖和された後でも、OOのため、XXのため、と言いながら、多くの援助を要請してくる本部の体質は変わらないかもしれません。しかし、少なくとも一人ひとりの教会員が、ただ上から来る内容を盲信するのではなく、目を開いて何が真実であるのかを見極めることにもっと責任を果たしてゆくべきだと思います。 新しい指導部が、このような状況に対し、どのように正直かつ真摯に、透明性を持った対応をするのか見守らなければなりませんし、このような異常な事態が、一人ひとりの教会員が、神様の前に「僕」でなく「実子」として、み旨に対する主人意識を持って立ち上がることを促す契機となれば、不幸中の幸いとなるかもしれません。 |
2012년 9월 20일 목요일
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