페이지

2012년 9월 21일 금요일

文仁進元会長問題の背景

 http://cafe.daum.net/W-CARPKorea/eEpL/356

http://ameblo.jp/gildong/

文仁進元会長問題の背景

1.はじめに


かつて不倫問題が発覚して辞任に追い込まれた首相がいた。
結局、個人問題として処理され、政権与党の責任まで問われなかったと記憶している。
しかし、もし仮に当時の政権与党が「純潔教育」を公約に掲げていたら、
単に辞任では済まされなかっただろう。さらには、
そのような公約を掲げて政権を取った前職を追い落とすために、
経歴は浅いが元首相の息子という「カンバン」で派閥の領袖によって擁立され、
いざ首相になったらマニフェストとは真逆に
「性の解放」に方針転換した状況下での不倫発覚だったらどうだろうか。
単に辞任で終わる話だろうか。
本当に責任を取るべきは誰だろうか。
同じ派閥の領袖が別の人物を立てることに賛同を得られるだろうか。


文仁進元会長問題を考える時に、
彼女がどのような経緯でアメリカ教会の会長になったのか考える必要がある。
なぜなら、長い間教会を離れていて、リーダーとしての経験もない文仁進元会長が、
ある日突然現れて不可解な経緯で会長になったからであり、
しかも、当時から説教内容や牧会方針に多くの疑問が持たれていたうえ、
家庭に問題が有ることは周知だったからである。




2.辞任前後の状況資料


先ず、今回の辞任の表向きの理由は健康問題だが、辞任以前に不倫が発覚しており、私生児がいることも、インターネット上で流れていた。しかも、下記の9月10日付け指示事項には、その事実が正確に伝えられ、この不倫問題をどのように収拾するかが、話し合われていた。


9月10日・指示事項------------------------------
もし別の週だったら、私たちの真のお父様の聖和式のために韓国に向けて出発することを計画していなかった場合、私は、文仁進牧師における当教会主任牧師の辞任を議論するための会議に皆さん全員を招集したでしょう。昨夜、C牧師と電話会議をしましたが、以下がその内容です。



1.仁進様は過去3年間、ソニックカルトのリードシンガー、ベン・ロレンツェンと不倫関係にあった。


2.仁進様は、マサチューセッツ州のレキシントンで、2012年5月1日に男の子を出産した。出生証明書における両親の名前はベン・ロレンツェンとティア・ロレンツェン、住所は(マサチューセッツ州の仁進様と珍成様の住所)。


3.仁進様と珍成様は、最近、真の母を訪問し、二人がお互いの過ちを告白した。真のお母様は、仁進様に辞任し休暇を取るように指示した。


これらは嘘や偽りのない事実です。追って通知があるまで、私たちの大陸会長であるドクター・ヤンがアメリカでのリーダーとしての責任を代行します。
・・・以下略・・・
------------------------------



このような状況で、辞任を発表する以前に不倫・婚外子出産問題が発覚し、即座に辞任が発表されましたが、上のような事実を見れば、辞任は決定していたが、おそらく聖和式があったため、その後で、新しい出発というような形で発表しようとしていたのではないかと思われます。しかし、それまで持ちこたえられなかったということでしょう。


当然のことながら、アメリカ教会の指導部は、今年2月に仁進様の消息が途絶える以前から状況を把握していたでしょう。珍成氏が逃避地を提供したと伝えられていますが、教会側は特に行方不明を心配する様子はなかったし、会長の連絡先を把握できていなければ、それはそれで大問題ですので。つまり、組織で隠蔽していたということになる。

そうすると、この不誠実な公文は何だろうか。まるで、自分たちの不正を覆い隠すように美辞麗句を並べている。


9月17日・公文------------------------------
米国統一教会の理事会は、清平で9月16日、日曜日に理事会会長の文亨進牧師と会合をした。理事会は、個人的事情により辞任した文仁進牧師(会長兼CEO)の辞任を了承した。仁進氏は、過去数年にわたり、比類のない宣教活動を米国でなし、多くの家庭を復活させ、若者を力づけ感動させ、新しい人達を教会に入教させた。加えて、彼女は米国国会への働きかけにおいて、大きなインパクトをなした。その良い仕事は継続されるべきである。



真のお母様は、この間、真のお父様を補弼することに集中してこられたが、彼女はまた、長男の国家としてのアメリカが前進しその重要な使命を果たすことができるように、アメリカでの困難な状況の解決に向けて、多くの思索と祈りを与えています。真のお父様の聖和に続く、お母様の最初の決定は、文亨進牧師を、世界会長としての責任を果たしながら、アメリカで直接リーダーシップを取るよう要請することでした。彼は真の母の要請を受け入れ、HSAの理事会は全会一致でアメリカの教会の理事長兼最高責任者(CEO)に就任することを承認した。


真の母様の意向に従い、文亨進牧師はアメリカに直行し梁昌植会長とジョシュア・コッター牧師と共に食口全員に会うために12地区のツアーを開始します。彼のリーダーシップは、アメリカにとって大きな祝福であろう。
・・・・中略・・・



北アメリカ大陸会長 梁昌植(ヤン・チャンシク)
米国統一教会副会長 ジョシュア・コッター
------------------------------





3.文仁進元会長と教会指導部の本当の業績


上記公文にうたわれているないようが、この3年間に亘る仁進元会長の牧会の成果を正確に表現していないことは、下記の文書からも明らかです。今年4月にパイオニアカフェに投稿された記事の翻訳を改めて引用します。http://ameblo.jp/gildong/entry-11213936135.html


仁進様が消えた。彼女はどこへ行ったのか?
過去3年間、仁進様はラビング・ライフ・ミニストゥリ(Loving Life Ministry)という独自の牧会プログラムを前面に出して米国統一運動を総括する立場にあった。その過程で、仁進様の牧会方式は少なからず論議の中心にあった。明確な牧会哲学や摂理に対するビジョンもなかったし、教会運営は夫のジンソン氏に振り回された。



仁進様は韓国の天福宮の事例のようにニューヨーク、ニュージャージーを中心に教会を無理に統廃合したし、現場教会に独自の説教権と礼拝権を与えないで全国すべての教会で仁進様が主管するマンハッタン センターの礼拝と説教を視聴するようにした。


数ヶ月間にかけて過去録画された動画で全国教会が礼拝を行ったりもした。
現場では笑えない事態も発生している。米国協会が世代交代という名分下に全国5個教区にラビング・ライフ牧師を派遣したが、ジョージア州、アトランタ教区に派遣された牧師は7年前に伝道された若い食口といった。彼は今年神様の日行事を主管しながら、この行事に対して正しく知らなくて参加した食口らを戸惑わせた。



ある日彼は二世担当牧師を任命しながら元二世と紹介した。すなわち、本来二世だったが、一般社会で結婚して子女をもうけた後、離婚して帰ってきたという説明をした。そして「ある地域では仁進様の説教だけ映像で流し、賛美と献金は自主的に進行するが、(それ以外は)映像に沿って最初から最後まで礼拝をしなければならない」と強調した。


仁進様のラビング・ライフ牧会の3年間の成績は数字が証明する。
先立って言及したアトランタ教会の礼拝人員は半分に減った。これは全国すべての教会で広がっている現象で、マンハッタン本部教会として例外ではない。2009年度に1300人だったが今は700人に減った。一方、ボール・ルーム・ダンスは米国二世たちの文化を急速に世俗化させ、担当者さえも後悔するほどになった。



このような結果に、仁進様の側近スタッフたちもやめるる人が増加している。お父様を尊敬したACLCキリスト教牧師らも足取りが途絶えている。ジェシー・エドワード牧師の夫人が反発して離れたし、黒人牧師スターリングス主教はマイケル・ジェンキンス前協会長と葛藤を生じ距離をおいている。一言でいって、米国教会は摂理的に2013年起源節を前にして最も重要な時期に総体的な危機に直面している。


ところがこのような時に米国教会を総括責任を負った仁進様が消えたのだ。
去る2月5日の説教を最後に、殆ど2ヶ月間、完全に消息が途絶えている。近いスタッフたちでさえ、彼女がどこへ行ったのか分からないと口を閉ざしている。公式的には仁進様が昨年11月に120回の説教を終わらせたので、現場教区長たちが交代で説教をしていると説明するが、これを信じる人々は誰もいない。いつまで米国教会をこういう状態に放置するのだろうか?



4.文仁進元会長の擁立過程


下記の内容は、アメリカ教会において文顕進会長が排除される過程(仁進氏が突然現れて会長になるまでの過程)を時系列にしたものです。当時の会長に対してかなり配慮した書き方になっている部分もありますが、いかに不可解な方法で仁進氏が会長に据えられたか、知ることができると思います。



2008年7月19日、ヘリ機墜落事件


2008年7月29日、仁進様が公的責任を持たれる。


2008年8月21日、仁進様が突然理事会を召集。
元来、48時間以前に公告するべきところ、夜11時に連絡し、翌22日朝7時にコンフェレンスコールに召集(この直前に、仁進様はマンハッタンセンターにスピーカー施設を設置するために協会から50万ドルを借りようとしたが、理事会の承認等の手続きが複雑で堅苦しかった経験をされた)。顯進様が理事会の延期を要請したが無視され、7名が罷免され6名が新しく理事に選出された。



2008年8月23日、この報告を受けたお父様は、(当然ながら)理事会を元に戻すよう指示されたが、実際には7名の内5名だけ元位置にもどり、仁進様が立てた6人のうち、仁進様、珍成様を含む4人がそのまま残った。


2008年9月4日、アメリカHAS理事会が開催された時、国進様が仁進様をアメリカ統一運動のチェアマンとして強調された行動は、会議に参加した理事まで、その意図に対して疑問符を投げかけるようになった。お父様の指示により2005年から顯進様がアメリカに対する責任をもたれていたので、大陸会長がお父様に質問したところ、お父様は、仁進様はチェアマンでなく祝辞長であり、顯進様の監督を受けるように指示された。この指示は仁進様に伝えれらたが受け入れられなかった。


2008年9月14日、顯進様がお父様に理事会の変更について直接伺ったところ(異なった説明がなされたのか)、お父様は、これを顯進様が主動したこととして理解して批判をされた。


2008年9月30日、亨進様の名前で家庭連合世界公文が発送された。各国家の家庭連合理事会の変更は世界会長の決済を受け進行しろというもの。


2009年1月~2月、神様の王権戴冠式以降、お父様は顯進様に世界180カ国を巡回するようにというみ言葉を下さり、この指示を受け世界巡回の準備をしていた時、お父様は2月13日ごろ顯進様がアメリカの責任をもつようにというみ言葉を下され、20日と21日の訓読会でそのみ言葉を繰り返された。


顯進様は一週間ほど世界本部が正式公文を出すことを待たれ、金ビョンファ前大陸会長も金孝律補佐官に迅速な要請をお願いしたが、全く答えがなかった。


2009年2月22日、朱東文アメリカ分捧王が最終的にお父様に正式確認された結果、顯進様はアメリカの責任を引き受け、仁進様は祝辞長の役割というみ言葉を受けた。

結局、顯進様は、朱東文会長から報告を受けた後、世界ツアー出発を2日前に控えた2月23日、仁進様との約束をし、アメリカの主要摂理機関の指導者をニューヨーカーホテルに招集された。ツアーに出発されれば5月までアメリカを空けねばならないため、出発前に仁進様との協力を企図し、アメリカ指導者が一つの方向で一つとなり、長子権国家としての摂理的責任を果たすように激励される計画でした。



2009年2月23日、午後1時、顯進様は仁進様に会った場で、仁進様の牧会活動に対する更なる支持を約束されました。仁進様はお父様を直接訪ねるという言葉を残してその場を立たれ、午後3時に顯進様はニューヨーカーで指導者ミーティングを主管されました。


しかし、12時間後の24日朝3時、総会長(チェアマン)としての仁進様の位置には変更がないという国進様の指示がアメリカ大陸会長に伝えられ、同じ日「世界組織に対する父母様の特別な指示」という内容の公文が全世界に発送された。


お父様はアメリカの責任者を発表され、その命令に従って顯進様は世界ツアーを前にした時点でアメリカ指導者会議を招集するや否や、このような公文が発送されることで、顯進様はこの公文の信憑性に対して大きな衝撃と混乱を経験された。


2009年2月24日、午前、顯進様はお父様が本来指示された方針に従ってアメリカの間違った理事会を再び現状に復帰するという決定を下された。勿論、仁進様を理事会から整理するという意図は全くなかったが、韓国では顯進様がアメリカの理事会を変え、仁進様を追い出そうとしており、クーデターを起こしたという報告がお父様に伝えられた。


2009年2月25日、金ビョンファ会長が、詳細な経緯を説明した報告書をお父様に送られたが、この手紙は伝達されなかった。


2009年2月26日、召集された理事会は表決によって霧散になり、顯進様は韓国ソクチョに行かれお父様に直接会って説明したが、既にお父様は「アメリカの責任を持てと言っただろう、騒ぎだけ起こし、仁進を追い出そうとして」いると認識されており、それ以上、顯進様や金ビョンファ会長の説明を聞かれようとはされませんでした。


2009年2月28日、日本から始まった顯進様の世界ツアーはフィリピンを経て3月8日台湾で大きな成功を収めた。しかし、顯進様はこの日、お父様から全てのツアーを中断して韓国に戻れという指示を受け、再びソクチョ(束草)に行かれた。


2009年3月8日、ソクチョ偽霊界メッセージ事件
お父様は真の子女様の地位と役割に関する霊界の報告文を訓母様に読むように指示されたが、訓母様が出てこられず、梁昌植会長が代読
メッセージ朗読が終わり、お父様は顯進様の意見を聞かれ、顯進様は「私達は地位や位置を見て従って来たのではなく、父母様を尊敬し神様のみ旨のために従ってきた」ということを語られ、最近の事態について自ら責任を取り退くと言われた。
顯進様がその場を離れ外に出て行くとき、訓母様から「このメッセージは自分が作ったものではない」と告白され、大きな衝撃を受けられた。
結局、顯進様は周辺の間違った報告と誤解により、お父様が指示した世界巡回を中断したまま、摂理的に重大な時点で1年間活動禁止という懲戒を受け一線の活動から退かれなければならなかった。


・・・・・・・・


この偽霊界メッセージを書いたのが梁昌植会長であることが、昨年明らかになりました。ご自身が釈明文を書きました。この方が、今回、アメリカで仁進元会長の辞任に際してあのような公文を出すことの意味を考えてみるべきではないかと思います。

(つづく)



参考リンク:《再考》米国リーダーシップ交替の真実http://ameblo.jp/ishinnomeikun/entry-11360142206.html

댓글 없음:

댓글 쓰기

참고: 블로그의 회원만 댓글을 작성할 수 있습니다.